2019ラグビーワールドカップ・レガシープロジェクトと釜石DMO戦略
夏の五輪・サッカーワールドカップに続く、世界三大スポーツの一つ「ラグビーワールドカップ」。2019年に初のアジア開催が日本で行われ、そして人口10万人以下のまちとして唯一釜石市でも大会が行われます。のべ20万人が大会期間中に訪れ、世界中が釜石に目を向ける瞬間がある中、そこからどのようなレガシーを残していくか。
体験コンテンツの充実を進めるなど、(株)かまいしDMCでは様々な取り組みの企画準備をしています。大会期間中に釜石に訪れた人たちに、そしてテレビを通じて釜石を知る人たちに、どう釜石を発信していくか。2020年には東京オリンピック・パラリンピックを控えた中、1年早くやってくるラグビーを題材に、釜石レガシープロジェクトをともに考えてみませんか?企画の持ち込み提案も歓迎です!
- 開催期間
10月17-18日(水木)
- 主な会場
岩手県釜石市
- 参 加 料
1万円(現地までの交通費、食費等は実費負担となります)
- 定 員
10名程度

世界的イベントを機に、継続的価値を残せるか?
2019年9月・10月開催のラグビーワールドカップ釜石大会に向け、様々な試みがなされています。(株)かまいしDMCでは、世界中から注目を受けるこの機会に、一過性ならず、大会実施後も継続的に実施していけるような取り組みを検討しています。例えば、①イベントを同時期に立ち上げ、以後も継続させる。②競技場の大会後の活用③期間中提供する特産品の開発等々です。持ち込まれた企画を磨きあげ、予算を獲得し、実行することを目的とします。
集合・解散場所 / 時間
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集合
10月17日(水) / 釜石駅
時間 :12:00
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解散
10月18日(木) / 釜石市内
時間 :15:30
岩手県釜石市(人口約35,000人)
東京からお越しの際は、以下の新幹線がおすすめです。
07:16 東京駅発→新花巻乗換→11:58 釜石駅着
10月17日(水)
12:00 釜石駅前集合
12:15 おすすめ海鮮ランチ
13:00 市内案内(車にて)
市街地、仲見世リノベーション、
スタジアム見学
途中、かまいしDMCの取り組み説明
16:30 チェックイン
17:30 懇親会&意見交換会
10月18日(木)
06:00 魚市場見学
08:00 岩手大学教授による水産資源の講義
09:00 釜石湾クルーズ、
泉海岸フィッシング・ジオパーク(仮)
12:00 帰港
12:30 昼食
13:30 ワークショップ
15:30 解散
オーガナイザー / 旅の主催者

株式会社かまいしDMC
(株)かまいしDMC取締役事業部長。海外ガイドブック『地球の歩き方』発行の出版社にて26年間勤務。主に旅行マーケティングを担当し、旅行会社との取り組みや官公庁とのプロジェクト、在日海外観光局のプロモーションを担当。新たな旅行スタイルとして提案した「海外ボランティアツアー」は市場に定番化している。2011年には観光庁および官邸の依頼で被災地へのボランティアツアーを日本ではじめて企画。未経験の方でも簡単に参加できる仕組み作りと、被災地の渋滞緩和、内陸部の宿泊施設の稼動を実現させるモデルを実現した。2017年8月に同社を退職。地方創生事業にノウハウのある㈱パソナグループを経て現職。
参加者

株式会社ONETABLE 代表取締役
北海道岩見沢市出身。大学卒業後から様々なビジネスの立ち上げを経験し、09年より仙台市にて仙台放送、地元農家と連携したマルシェジャポン仙台の運営に関わる。震災発生2日目からマルシェジャポンの仲間たち共に炊き出しプロジェクトを展開。物資の行き届かない避難所を中心にこれまでに2万食以上の炊き出しを提供してきた。復興にむけて新たな雇用と東北の再生モデルの創出を目指した農林漁業6次産業化モデルファームを展開中。

1982年富山県生まれ。GREE・電通で新規事業の立ち上げ、ビズリーチで広報などに関わる。その間に趣味としてはじめた釣りの魅力に取り付かれ「釣り × 地域活性」事業で独立。 釣りを通して日本全国の食、景観、人、文化などの魅力を発見・発信することを目指す。2018年は100地域での釣り旅を計画。グルメニュース「Retty」、おでかけメディア「aumo」、日本の魅力を発信するメディア「レアニッポン Powered by Begin」などで釣りや港を起点とした情報の執筆を行う。 メディア出演・掲載:TBS「Nスタ」、日経産業新聞、日経MJなど

株式会社Huber. 代表取締役CEO
1977年、東京都生まれ。
ソフトバンク 孫正義社長の後継者育成を目的として設立された「Softbank Academia」の外部一期生。300名の在学生の1人として、孫正義氏の経営哲学を学んでいる。その発想力と実現力には定評があり、同カリキュラム内の新規事業提案、事業戦略提案においてNo.1の評価を得た実績がある。
前職はフリーランスのビジネスプランナーとして、電通にて未踏領域(ビックデータ・機械学習・IoTなど)の新規事業・サービス開発のPMとして活動。その後、2015年4月に株式会社Huber.を設立。訪日外国人向けC2Cガイドマッチングプラットフォーム「Huber.TOMODACHI GUIDE」を運営。現在、札幌・仙台・鎌倉・東京・京都・別府の6地域に拠点エリアを展開し、ガイド登録者は4500名まで拡大している。
また東急アクセラレートプログラム2016では最優秀賞を受賞。大企業・自治体・大学・行政との連携を密に図りつつ、事業を推進している。
2019ラグビーワールドカップ・レガシープロジェクトと釜石DMO戦略
10月17日(水) - 10月18日(木)
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