東北リーダー七転び八起き~失敗から学び合う成功への道~
東日本大震災から8年が経ち、東北には熱量と実行力を持つリーダーたちが集いました。それぞれの地域に向き合い続けながら、復興を超える新たな価値を創出しようとするリーダーたちには、成果の裏に多くの失敗もあるでしょう。8年走り続けた互いの努力に目を向け、失敗から学び合う場は、さらなる前進に役立つと確信します。
まず、あすびと福島の半谷から自らの失敗を語ります。福島に新しい価値を創る人材の育成、その持続性を支える社会人研修事業、農業経営人材の育成を志したトマト菜園事業――。このフィールドワークは、同志として自らの失敗、そこから見出した本質を語り合い、成功への道を共有する場となります。
- 開催期間
11/16(土)-17(日)
- 主な会場
福島県南相馬市
- 参 加 料
1万円(現地までの交通費、食費等は実費負担となります)
- 定 員
8名
集合・解散場所 / 時間
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集合
11/16(土) / JR常磐線原ノ町駅前
時間 :13:30
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解散
11/17(日) / JR常磐線原ノ町駅前
時間 :13:30
13:30 JR常磐線原ノ町駅前集合
(電車:仙台駅12:15発―原ノ町駅13:29着)
13:40 あすびと福島スタッフの送迎で南相馬ソーラー・アグリパーク着
(自家用車での参加者は現地集合可)
施設見学、ワークショップ①
18:00 懇親会、市内農家民宿泊
09:00 南相馬ソーラー・アグリパーク着、ワークショップ②
12:00 昼食
13:30 JR常磐線原ノ町駅前解散
(電車:原ノ町駅13:50発―仙台駅15:12着)
オーガナイザー / 旅の主催者

一般社団法人あすびと福島
1953年南相馬市生まれ。東京大学法学部卒。1978年東京電力入社。 環境NPOオフィス町内会、Jヴィレッジなど新規事業を立ち上げる。2010年執行役員を退任。2011年原子力事故への責任と地元復興への想いから、体験学習拠点「南相馬ソーラー・アグリパーク」を2013年にオープン。 高校生の社会起業塾「あすびと塾」を福島市で開講し、「高校生が伝えるふくしま食べる通信」を2015年に創刊。 2016年福島県出身の大学生を対象に社会起業塾を東京で開講。また、農業経営人材の育成を目的に、南相馬トマト菜園を開業。 一貫して、長期を要する福島復興を担う人材の育成に取り組む。
参加者

1977年南相馬市小高区生まれ。IT関連の会社経営の傍ら、地域の復興を支援する拠点施設「小高ワーカーズベース」を2014年、小高区に設立。地元の役に立ちたいと決意する若者らが集まり、復興事業に携わる拠点となる。小高への帰還を希望する人々に対し、ガラスアクセサリーの工房「HARIOランプワークファクトリー小高」も立ち上げる。

1969年福島県川俣町生まれ。 建設コンサルタント、進学準備教育企業を経て、2012年にNPO法人ETIC.の「右腕プログラム」 浪江町復興支援コーディネーターに応募し採用される。派遣後は、町民の広域分散避難の中での津波被災地復興および 中心市街地のまちづくり計画作成・調整支援、住民との合意形成支援を行ってきた。 2015年4月~9月まで他町村の支援のために一旦、ふくしま市町村支援機構へ転職するも、10月からは浪江町に戻り、現在は立ち上げから携わった一般社団法人まちづくりなみえの事務局次長を務める。

1980年岩手県洋野町(旧種市町)生まれ。 株式会社ひろの屋代表取締役。 大学卒業後(株)青森ダイハツモータース、ソニー生命保険(株)に7年勤めた後、2008年4月に帰郷、2010年5月に起業。 その後3.11を受けて『北三陸世界ブランドプロジェクト実行委員会』を設立、発足とともに代表就任。 朝日新聞出版誌「アエラ」で日本を打ち破る100人に選出される。 岩手県商工会青年部連合会副会長。 「愛称 北三陸の海男児(キタサンリクノカイダンジ)」

1972年八戸生まれ。高校卒業から23年間、東京をベースにプロ添乗員やインバウンドツアー企画などを経験。2013年にUターンして観光まちづくり会社「(株)バリューシフト」を創業しツアーやイベントなどの企画に取り組む。“ヒトの在り方(Be-ing)“起点で旅を共創するエコシステムの創造に挑戦している。グロービス経営大学院MBA。旅行産業経営塾運営委員。東北オープンアカデミー実行委員。
東北リーダー七転び八起き~失敗から学び合う成功への道~
11/16(土) - 11/17(日)
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