東北で人が育ち、活躍する仕組み作り〜地域おこし協力隊を軸に〜
宮城県丸森町は、2016年7月から地域おこし協力隊の導入を始め、2018年11月現在では16名の協力隊が、起業、就職、就農、店舗経営、まちづくり、移住定住サポートといった多様なミッションの基で動き、地域の方や、行政の方の協力の下、活躍しています。
一方で地域に入った外部人材が伸び悩んでいる、地元にいる若手人材も「何かやりたいけど、何をしたらよいかわからない」といった悩みを抱えているのではないでしょうか。
東北(もしくは地域)において人材を育成し活躍させる仕組みを、丸森町の協力隊の活動や、多様なプレイヤーの動きを見聞きし学ぶとともに、今後の東北における人材活用について議論する場にできればと思っています。
- 開催期間
2019年4月27日(土) ~4月28日(日)
- 主な会場
宮城県丸森町
- 参 加 料
1万円(現地までの交通費、食費等は実費負担となります)
- 定 員
5名
集合・解散場所 / 時間
宮城県丸森町
オーガナイザー / 旅の主催者

ヒトラボ TOHOKU キャリアモデル開発センター仙台
平成3年宮城県仙台市生まれ、名取市育ち。東北大学在学中に震災を経験。東北の起業家支援を行っていた一般社団法人MAKOTOのインターンに参画。大学卒業後、東京の人材派遣会社に勤務し、営業、人事を行う。東京へ出たことで「東北の良さ」「東北が好き」ということに気づき、2018年1月から宮城県丸森町の地域おこし協力隊(起業型)としてUターン。Uターン後は石巻の「はまぐり堂」にて3ヶ月修行を行う。 2018年8月からは「ヒトラボ TOHOKU」を屋号として活動。2019年4月からは「キャリアモデル開発センター仙台」のセンター長としても活動。現在は主に、個々人のキャリア相談、地域おこし協力隊の活性化に関わる業務を行なっている。
参加者

1982年岩手県洋野町生まれ。 東北オープンアカデミー第1期参加者。 地元洋野町のフィールドワークに参加をし、地元の課題と共に魅力や可能性を感じ、以後東京にて「北三陸ファクトリー東京支部」を立ち上げ。 洋野町をはじめとする北三陸の地域の情報発信やイベント企画等を行う。フィールドワーク先であった、㈱ひろの屋の事業展開加速化に伴い、2016年4月にUターン。国内外の営業・販売・広報活動を行うとともに、洋野町委託事業「北三陸ブランドプロジェクト」事務局長に就任。町の産品のブランド化および販路拡大に取り組む。
東北で人が育ち、活躍する仕組み作り〜地域おこし協力隊を軸に〜
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