秋田発!地域劇場が農村を救う!?日本第三の劇団「わらび座」の挑戦

「劇団わらび座」をご存知ですか?
人口約3万人の秋田県仙北市に、「劇団四季」「宝塚歌劇団」に次ぐ動員力を誇る創立65周年を迎える劇団があります。
全国各地で年間約1200公演を行い、わらび座が運営する複合観光施設「あきた芸術村」には年間約25万人が訪れます。
現代的な演目を演じていても、私たちのアイデンティティは民俗芸能にあります。民俗芸能は民衆の苦しみと喜びの歴史の結晶。だからこそ、人の心を打つのです。民俗芸能が色濃く残る東北を本拠地にする意義がそこにあります。
今、私たちは芸術文化と農村体験を通じて、都市住民や企業の人々が人間性を取り戻す“ヒューマンビジネス産業”に挑戦しています。
今、地域劇場が面白い!長年東北の地で生き、地域や人間に向き合ってきた我々だからこそできるこの事業が、地方の未来を拓きます。

  • 開催期間

    6 月17日(金)-19日(日)

  • 主な会場

    秋田県 仙北市

  • 参 加 料

    5万円 (東北オープンアカデミーメンバーシップ登録料含む)

  • 定  員

    10名

秋田発!地方劇場が農村を救う!?日本第三の劇団「わらび座」の挑戦

地域劇場から、複合観光施設「あきた芸術村」へ

わらび座の誕生は1951年。戦後の荒廃の中、「民衆の生活の中にこそ創造の源泉がある。」という理念の元、「日本の芸能」を表現する団体として東京に生まれ、民俗芸能の宝庫である東北・秋田へ拠点を移します。時代の変遷の中で、表現内容は変われども、民俗芸能の要素と地域に立脚する姿勢は一貫しています。
人間の五感すべてで感動体験をしてもらいたい。その想いを事業として発展させるため、経営を多角化。温泉や宿泊施設、伝統工芸体験施設やオリジナル地ビールの開発など展開を広げます。それがたざわこ芸術村、現在の「あきた芸術村」です。こうして一つの地域劇場が地域の経済を担っていくことになりました。

秋田発!地方劇場が農村を救う!?日本第三の劇団「わらび座」の挑戦

人と地域の可能性を拓くヒューマンビジネス産業

私たちは劇場と観光施設運営だけではなく、農村の民俗芸能や文化芸術を通じて、人の心を育て、可能性を引き出すサービス「ヒューマンビジネス産業」を目指します。既に修学旅行や企業研修の受入、農村に滞在しながら民俗芸能を体験するワークショップを通じて、「創造力」や「コミュニケーション力」を育てる事業を試行しています。時代背景に応じた教育や人材育成のあり方と、地域の観光や農業など地域産業との共存のあり方を試行錯誤しています。そしてそれは日本国内のみならず、人間同士の理解・共感(=感動)は国境を超えるという実感の中、地域交流と国際交流を軸に次なる展開を模索中です。

秋田発!地方劇場が農村を救う!?日本第三の劇団「わらび座」の挑戦

わらび座とあきた芸術村の過去・現在・未来を体験

今回のツアーでは、わらび座の歴史の紹介、現在公演している舞台の観劇、あきた芸術村の視察を通じて、ヒューマンビジネス産業の可能性を体感していただきます。
また、ワークショップを通じて、ヒューマンビジネス産業の事業化と、それを地域の活性化に結びつけていく具体的な方法論を皆様と一緒に考えていきたいと思います。議論を通じて、私たちが気付かなかった新たな可能性を発見し、わらび座と地域の未来を一緒に作っていく仲間になって頂ければ嬉しいです。

集合・解散場所 / 時間

  • 集合

    6 月17日(金) / あきた芸術村 温泉湯ぽぽ ホテル棟(角館駅から無料シャトルバスあり)

    時間 :

    16:30

  • 解散

    6 月19日(日) / あきた芸術村 温泉湯ぽぽ

    時間 :

    12:00

秋田県仙北市(人口約27,800人)

1日目

夜 :
懇親会

2日目

朝 :
オリエンテーション
わらび座についてのレクチャー

昼 :
ミュージカル「ハルらんらん♪」観劇

夕 : 民舞体験WS(予定)
フィールドワーク振り返り
懇親会

3日目

朝 :
ワークショップ

昼 :
クロージング

オーガナイザー / 旅の主催者

中島 祥崇
中島 祥崇

987年秋田県仙北市生まれ。株式会社わらび座本社営業部企画担当。秋田県立大学建築環境システム学科、都市アメニティ研究室にてまちづくりを学ぶ。その後秋田市にて市民活動等に従事。2012年株式会社わらび座に入社。企画担当として文化芸術を生かした新たな仕事づくりに取り組んでいる。

旅の訪問先

秋田発!地方劇場が農村を救う!?日本第三の劇団「わらび座」の挑戦

6 月17日(金) - 6 月19日(日)